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課題設定は難しい~校外学習~

10日の「●●●」への校外学習に向けて、お金の学習を進めてきた。 私の学級(支援学級)は、「50円玉の理解」がハードルとなった。(※当日の交通費は片道「150円」であった) A子(小3):事前の段階で理解できていた(保護者から教えてもらっていた)→おつりの理解(例:100円玉を複数持っている。160円の切符を買うなら、100円玉は何枚使う?)⇒当日は、100円玉3枚持参。 B子(小3):授業を通して、50円玉の理解ができるようになった→50円玉を含めたお金を数える(100円玉1枚・50円玉1枚・10円玉3枚、これ何円?)⇒当日は、100円玉2枚、10円玉5枚、50円玉1枚持参。 C男(小5):授業を通して、50円玉の理解を少しできるようになった→50円玉を含めたお金を数える(100円玉1枚・50円玉1枚・10円玉3枚、これ何円?)⇒当日は、100円玉2枚、10円玉5枚、50円玉1枚持参。  いざ当日。券売機の前で様子を見ていた。A子は、財布の中身を見て「150円、忘れてきました」とつぶやく(う~ん、難しかったかぁ…)。「100円2枚でいいんだよ」と伝えて購入した。 B子は、自分で100円玉1枚と10円玉5枚を出した(これだと、50円玉の理解ができているか分からない)。 C男も、自分で財布から100円玉1枚と10円玉5枚を出した。しかし、ちょっと目を離した瞬間、130円のボタンを押してしまった。  帰りは、A子・B子は残っているお金を使って購入。ボタンを押すところ(子どもボタンを押すことなど)も、行きは教えたが、帰りは一人でできていた。 C男は帰りはお金を入れた後「どのボタンを押すの?」と確認をしていたが、その際に100円のボタンを押してしまった。 「そのまま改札口に切符を入れて、通れないことを経験させれば…」とも考えたが、「数少ない経験で、ここでさらなる失敗経験をさせて、意味があるのか」と思い、帰りも乗り越し精算をして改札口を通らせた。「行きで成功体験をさせておけば、帰りは変わっていたかも」と考えている。  さて、ここでの課題設定と実際の姿を比べると、 B子はまだ適切だったかもしれない A子については練習不足 C男は課題設定と達成に向かう学習が十分ではなかった。 お金の学習については、彼らの社会を広げる上でも必要な活動。定期的に積んでいくことの必要性を痛感。また、保護者にも実態を伝え協力していただくことも効果的なのかもしれない。 ありがとうございます。
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Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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