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「鉛筆対談」で作文力を鍛える

「鉛筆対談」という作文を書く活動があります。
「鉛筆作文」とは、二人組で一枚の原稿用紙に文章で「おしゃべり」をするものです。
書くことが楽しくなる(書くことが抵抗なくなる)ことが目標になります。
子どもたち同士で行っていくのが一般的なのですが今回は私(教師)と児童での鉛筆対談をしました。
学校での作文指導では、A4一枚程度に日記を書いたり、観察日記をまとめたりと、担任の指導によって進めていくものと、読書感想文のように枚数の指定がされているものがあります。
今回は「少年の主張作文」という枚数指定、内容も他者に訴えるという文章を書かなければならないものです。
自分で考えて書かせていくと、書き始めから止まってしまい、書き進めても、時系列にしか書けないということが考えられました。
そこでやってみたのが「鉛筆対談」。教師の質問に答えていく形で、作文に書いていく材料を集めることにしました。
質問は教師が提示するので、作文の流れをおさえることができます。また、子どもだけでは気づきにくいことも、問いを続けてそれに答えていくことによって見えてきます。
子どもたちにとっては質問に答えていく形なので、書きやすくなります。書き進められたという達成感は子どもの中に大きなものとなります。
やりとりが見える・見返すことができるというのが安心感につながります。会話でやっていたら残らないですからね。ある程度進んでいって、読み返すことができるので、話をさらに拡げたり深めたりすることができます。
また、コミュニケーションを図る意味でも効果大です。一対一で進めていくので、その時間は教師とその子だけのものとなります。思わぬ発見をすることもあります。何よりも一対一でつながるという空気感がいいなあと感じていました。ぜひ一度、お試しあれ!


T::何委員会ですか。
C:ボランティア委員です。
T:先生は誰ですか。
C:●●先生です。
T:ボランティア委員の中で知っている人はいますか。
C:いました。
T:名前を教えてください。
C:▲▲▲▲です。
→スタートはクローズクエスチョンで答えやすいものから始めた。

T:どんなお仕事をしていますか。
C:トイレのスリッパをそろえる仕事です。
T:一階のトイレは何年生が使うことが多いですか。
C:一年生です。
T:一年生のトイレは、スリッパがそろっていますか。
C:いいえ。
T:そろっていないスリッパを見たとき、どう思いますか。
C:だめだよ。
T:「だめだよ」と思ったら、どうしますか。
C:きれいにそろえます。
T:きれいにそろったエプロンを見ると、どんな気持ちになる?
C:うれしい。
→だんだんと自分の思いを表現させていく。

T:このカードは何ですか。
C:毎日のボランティアのカードです。
T:◎の日が増えた方がいい?×の日が増えたほうがいい?
C:◎
T:どうして?
T:ちゃんとそろっていると何でいいの?
C:一年生がよろこぶ。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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