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通知表は生涯残る可能性の高いもの。だからこそ、通知表所見の文章にはこだわりたい。私の文章修業の目的は、ここにあるといっても過言ではない。

 通知表の所見について、私は他の事務作業とは一線を引いています。
 評価・評定は、なかなかいじることができない・仕方がないところがある。だからこそ、所見ではその子の良さが分かるように心をこめて書こうと強く思っています。

 学級通信やレポートなど文章を書く場が多くあります。それを私は、文章修業の場と位置づけていますが、その目的は「レポートや論文で賞を取ろう」や「昨年度よりも多く通信を発行しよう」などというものではありません。
 私の文章修業の目的は、「通知表所見で、子どもたち・保護者似残る文章を書くこと」。にあります。このために多くの文章を読んだり書いたりしています。

 私がどうして、通知表の所見にここまでこだわるのか。理由があります。
 通知表は唯一。大人になっても残る可能性があるからだと考えているからです。
 作文や絵の朱書きやノートの点検、学級通信などは、私の感覚では大人になっても残っているものだとは思えません。
 しかし、大人になっても残るもの、即ち小学生時代を語る具体的なものとして通知表があるのではないでしょうか。

 通知表所見については、野口芳宏先生が次のように言います。
・担任は世界で唯一にして最上の執筆者としての自信と誇りを持つべきです。
・かつて先輩に「通知表を見る人は三代にわたるから、慎重に心をこめて書け」とさとされたことがあります。三代とは「両親、祖父母、ご先祖様」という意味で、確かに私自身の通知表も仏壇に上げられていた思い出があります。(中略)古臭くひびくかもしれませんが、通知表の大切さは変わりません。

 その子の家族、親類が通知表を見るでしょう。そしてその子が親になったとき、子どもと一緒に見返すかもしれません。それだけのものをもっているのが通知表であると考えます。

 通知表所見について以上のような思いに至っているのは、決して独断ではなく、初任のときの先輩先生に見せていただいた所見に感動を受けたからです。そして、所見についてのその先生の考えを知ることができたからなのです。
 ちなみに、私の所見の書き方は次の通りです。

 一行目…その子だけの事実を具体的に書く。具体的にとは、ノートの記述や発言内容が書けるとよい。
 二行目…一行目の言動に見える価値を教師が見出す。
 (足りない場合はこの二行をもう一つ項目を出して書く)
 三行目…次への期待を記す。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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