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特別支援学級担任がチームとして入っているか、職員室経営の肝のひとつ。

自戒を込めて言います。これは、言っている以上に本当に難しいのです。
 どうしても、通常学級担任は、通常学級のことだけ考えていればいい(考えるだけで精いっぱい)となってしまいます。安易に「1~6年生」と言ってしまうのです。もちろん、その中には、「特別支援学級」も入っているはずだ。と考えたいところですが…。
 そして、支援学級にも「5組」「6組」(それぞれの学校によって呼び方は異なる)というクラス名があります。にもかかわらず、これも安易に「○年と支援級」と言ってしまいます。そこを、「○年と5・6組」と言ってもらえるだけで、特別支援学級担任は「きちんと考えてもらえている」と安心するのです。通常学級では「4年●組」と呼び合うではないでしょうか。そうであるなら、支援学級も「5組」と呼ぶのが普通であり当然であると思います。これがなかなか普通にならないです。
 これらのことは、職員会議などの文書においても同様です。分かっているつもりなのだろうが、「5・6組」が抜け落ちてしまうということがあるのが現実です。
 上記のようなことは、特別支援学級担任を経験したことのある教師はまず、気に留めるところでしょう。しかし、これについても、実のところ正しいと胸を張っていえない。経験があれば気を配れるかといえばそうでもないし、若手の方が柔軟に対応できるのではないかともならない。はたまた、交流学級担任を経験しているから分かるかといわれても、疑問の余地はある。
 実は上記のことは、私は「理解する」こと以上に「感じる」ところなのではないかと考えています。感覚がものをいうところかもしれないととらえています。
 本来それではいけないのでしょう。これでは、どうすることもできないではないかと言われてしまいます。システムを整備し、どの担任も特別支援教育に対して理解・見識を深めていく必要があるというのは理想です。
私は通常学級での担任を経験してから、特別支援学級の担任になりました。また、これまでにも通常学級担任をやって、再び支援学級担任を務めています。特別支援の免許はもっていません。先輩から教えていただいたこと、本や研修会から学んだこと、そして目の前の子どもたちから学んだことが糧となって何とか今日まで努めることができています。

雑なことをいえば、このことを解決する最善の策は「みんなが特別支援学級担任を経験すること」なのです。経験しなければ分からない世界があるのです。
これは、管理職についても同様。やはり特別支援学級担任経験のある教師は、理解が深いです。管理職に特別支援教育を理解できる人がいるということは、その学校の特別支援学級担任とって、これほど心強いことはありません。
とはいっても、これは現実難しい話です。だとしたら、上に立つ人間は、通常学級担任だけでなく、支援級担任や通級担当教師、非常勤講師、養護教諭など、個で悪戦苦闘している教師により深く気を配る必要があると考えます。「チーム学校」という考えが叫ばれている中、職員室もインクルーシブを目指す時代です。インクルーシブは特別支援学級担任にとっては子どもたちを指導する際に常に意識しているところでしょう。特別支援学級担任は子どもの特殊性もあって「こんなことを質問しても理解されないのではないか」と、ふたを閉じ、一人で考えがちなのです。ぜひ、そういうところも理解しあえる職員室で合ってほしいです。特別支援学級担任が職員室でも生き生きと仕事ができているのが「チーム学校」が機能している一つのバロメータになるのかもしれないと強く訴えます。
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Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

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