スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この子達の一年間を任された…という役割を果たす。一年勝負でバトンをつなぐ、基本はこれ。

年度末、職員室で以下のような話を聴いたことはないでしょうか。
 ・かけ算九九、全員定着は難しいかも。
 ・最後まで授業が終わらないかも。とばしていかないと。
 ・ここからではもう力はつかないよ。レクで思い出つくって終わろう。
 一年間で指導し切るという思いが少し欠けているのかもしれない。
 一人の教師が「まあ、いいか。」と言ってしまえば、30人の子どもたちの成長は止まる。
これらのことが、毎年続くようならば、子どもたちの将来はとても悲しいものとなります。

一人一人の教師が「一年間で、目の前の子どもたちを指導し切る」という覚悟をもつことが何より大切なのです。
しかしながら、先ほど述べた思いの欠ける教師も、4月からそうだったわけではないと思います。年度当初は熱い思いをもっていたはずです。
それが「月日と共に教師の思いが下がっていった」というのが正しいのかもしれません。

一年勝負でバトンをつなぐことの具体として、「思いを下げない」ための方策を考えます。
① ゴールイメージを鮮明にもつ
 教師の思いが熱い4月のうちに、年度末3月の子どもたちのゴールイメージを鮮明にもつことです。学習面・生活面、学級全体と個の成長など、重層的にとらえておけるとなおいいでしょう。一年間の途中で思いが減ったり、消えてしまったりするのは、どこを目ざすとよいのかが鮮明にないからです。目ざすところをはっきりともっていれば、そこに向かって思いを持続できるでしょう。途中で迷った場合にも、軌道修正ができます。

② 小さな区切りを大切にする
 一年間の中には、授業だけでなく行事や研究授業など多岐にわたります。これらが大きい区切りだとしたら、「今日はこの1時間をがんばるぞ」と踏ん張ってそれを小さな区切りとしてしまうことも有効です。子どもたちに対しては、スモールステップを設けて、できたという成功体験の積み重ねによって育てていくということを日頃から取り組んでいるでしょう。教師である自分自身にも成功体験の積み重ねをしていくのです。時には、レポート一枚でもいいです。TO DOリストを作って仕事を進めている人もいるでしょう。これも小さな区切りです。大切な成功体験になるのです。

③ 子どもたちの成長・思いに触れる
 教師を救ってくれるのは、目の前の子どもたちです。子どもたちから実践のヒントを与えられるだけなく、元気ややる気も分けてもらっているということは、ある程度経験を積み誠実に日々に向かっている教師は実感するものだと考えます。子どもたちが書いた日記やノートでもいいです。また、休み時間に子どもたちと過ごすことによって元気をもらえるということもあるでしょう。目の前の子どもたちは私たち以上に強い思いをもち、日々成長しています。自分の思いが下がったとき、行くべきところは教室かもしれません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
ハッピー

ジオターゲティング
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。