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一時間の授業に一つも笑いがなければ、その教師は逮捕される、と私は信じている。

「一時間の授業に一つも笑いがなければ、その教師は逮捕される。」これは有田和正先生の名言です。私はこのことを常に心がけて授業をしていて、他の教師の授業を見る際にも一つの視点としています。

 45分間、教師も子どもも集中し緊張感があるという状態はあり得るとお考えでしょうか。ちょっとそれはおかしいと考えた方が自然だろうと私は思うのです。子どもたちは受け身で授業を聞いている、もしくは「静かにしておけばこの先生は何も言わない」ということで、ただ時が過ぎるのを賢く待っているだけかもしれないのです。
 または、「授業で笑いなどあってはいけない。笑いなど必要がない」と教師が考えているのでしょうか。さぞかし崇高な授業を日々されているのでしょう。

 子どもたちは毎日、どうして学校に来て授業を受けるのでしょうか。そこには、「授業が楽しい」ということを子どもたちが思っている、と教師としては信じたいところです。しかしながら、上記のような授業で子どもたちは「授業が楽しい」と感じるのでしょうか。
 子どもたちのほとんどは毎日、何を目的として学校に来ているのでしょうか。友達と遊べるから・給食がおいしいから・先生に会えるから、などいろいろなものが考えられるれしょう。では、「授業が楽しみだから」と答える人は…決して多くはないのかもしれません。

 しかし、そんな子どもたちも「今日の勉強、楽しみ」という時があります。例えば、図工で道具を持って登校する時、夏の暑い日にプールの授業がある時、校外へ見学にいける時など、子どもたちはワクワクして登校してくるでしょう。
 さて、このような授業を思い返してほしいのです。子どもたちの表情はどのようなものであるでしょうか。生き生きとしていて、笑顔がこぼれていることでしょう。
 子どもたちは、楽しい授業を待ち焦がれているのです。そして、楽しい授業に対して、子どもたちは主体的になるのです。自分たちで学びを深めていくことができるのです。

 「授業に一つも笑いがなければ」というのは、有田先生はおそらく「教師が魅力的な教材とユーモア豊かに授業を展開すること」を全面に出していたと考えます。これによって、「ユーモアのある子どもたちが育つ」と言っています。
 子どもたちの手で、授業を展開する・話し合いを進めていくことができれば、子どもたちは授業を「自分たちで作り上げた」「楽しかった」と充実感を得ることができるでしょう。授業の主導権を教師から子どもたちへ移していくということを年間戦略の中で意図的・組織的に進めていくことも必要です。

 笑いは授業の中で必要なのです。子どもたちは緊張を持続させることなどできません。緩みが随所にあるからこそ、子どもたちは45分集中して授業に参加できるのです。子どもたちが意欲的に、主体的に、知的に授業をつくっていくためには、ユーモアのある授業にしていくことです。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

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