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モンスターペアレントなどと言っている時点で、保護者との関係など作れるわけがない。まずは、この言葉の排除から。

保護者との関わりについて、巷ではいろいろと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。いつも疑問に思ってしまいます。私があまりにも保護者に恵まれ、楽観的な考えをもっているとお叱りを受けるかもしれないが、そのように感じている。
 私もいろいろな保護者と出会ってきました。
 ・初任4月の家庭訪問で30分以上、保護者から一方的に話される。それを私は正座で聞く。
 ・運動会の赤白対抗リレー選手決めで、納得がいかないと保護者が意見を求めに来校。
 ・「子どものことが心配だから」と、三ヶ月間毎日、授業参観を受ける。
 このような保護者と出会ってきましたが、私は保護者関係はこれまで「困ったことはなかったなぁ」と感じているのです。

 どうしても教師というのは職業柄、「教える」ということで、多かれ少なかれ優越感をもった生活になってしまっているのではないでしょうか。そしてそれを保護者に対してもしようとしてしまうので、保護者との関係がこじれてしまうのだと考えます。
 大前提として、目の前の子どものことについては、教師よりも保護者の方が詳しく知っているのです。私たちが知っているのは、数ヶ月のしかも学校という異空間でのその子の姿でしかないのです。その子と過ごす時間、密度が保護者と比べると圧倒的に違うのです。
この大前提に教師は立たなくてはなりません。ここに立てば、教師が保護者に教えてやるなどということがどれだけおこがましいことが理解できるでしょう。

 まずは、保護者の話を「聴く」というスタンスを取ることの必要性がひしひしと感じられるのではないでしょうか。

 もう一つ大切にしたいことは、教師の想像力についてです。保護者の全てが順風満帆に子育てができているわけではないのです。さまざまな境遇の中で子どもを学校に送り出しているのです。教師の言っていることは、子どもにとって良いことでわることは保護者も分かっているはずです。それでもできない事情があるのです。事実はどうなのか分かりません。しかしながら、教師である私たちがそのように想像力をもって子どもは保護者と関わろうとすれば、スタンスは変わってくるはずです。このことは当然、家庭をもったり子どもがいたりする教師にとって、容易に考えられることかもしれません。しかし、若手教師こそ、想像力でカバーしていくことが必要です。あまりにも、想像力の欠如により保護者に横柄な対応をする若手教師が多いように感じるのです。

 実は、保護者とこじれるきっかけは極めて些細なことなのです。ちょっと早めに連絡していればよかったとか、教師の言葉の選択ミスが大きなトラブルに発展してしまった、ということもよく耳にします。このようなことは技術面の話だととらえるがちですが、それこそが間違いなのです。表面を取り繕っても、あなたのスタンスに対して保護者は「あれっ」と感じられるのです。そのことこそに教師は敏感になるべきなのです。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

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