スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【追究の有田本】No.56 楽しい教室づくりの技術

【追究の有田本】No.56をお届けします。
今回は、
『楽しい教室づくりの技術』2004年、明治図書

http://www.amazon.co.jp/dp/4185102259/

有田先生の学級経営論にかかわる論考がまとめられている。1988年に『楽しい教室づくり入門』が発刊されているが、本書はそれと重なる部分もあれば、新たな内容も記されている。ここでは、本書から新たに学んだことや気づいたことをまとめていく。

①子どもを理解する力量アップを図る
・長所をほめて「その気にさせる」ことが成長のポイント。具体的な内容をあげてほめる。子どもはほめられた方向に育つ。ほめてほめて(さりげなく、くり返し、続けて)方向を示す。
・絶対評価の大切なポイント…【この時間は、○○のことを指導するのだ!】という目標を鮮明にもって授業に臨む     
・子どもを見ぬくために「ミニテスト」が効果的
・「挑戦しようとしている意欲」を高く評価し、そのことを的確に子どもに伝える(通知票所見に書く)
・「子どもを見るということは、子どもに問いかけることであり、子どもの問いかけに耳を傾けること」
→子どもに「問いかける」ということは、そこに「はてな?」を発見することである
・「驚きをもって子どもを見る」「『どの子にも必ずいいところがある』という先入観をもって見る」…楽しむようになるよう努力する→子どもの「心」まで見えるようになる
・「優しさ」「思いやり」を育てる…教師は子どもから優しさや思いやりの心を学ぶべき
・子どもに学びながら、教師も人間の幅を広げる…「子どもたちに合わせながら、徐々にねらう方向へ導く」という【ねばり強さ】と【幅】が必要

②子どもも授業もよいところに目をつける
・友達のよいところをとらえるように指導するには、なんと言っても、教師がやってみせる必要がある。教師が子どもの「よい行為」をみつけてほめていると、いつの間にか子どもにうつっていく。
・子ども一人ひとりのなかに「よいネタ」つまりその子をほめ伸ばすネタをみつけようと努力している
・教師は、人のよいところをみつけてほめることが大好きな人間にならなければならない
・よいことを知らせた子どももほめる

③一言少なく、一手少ない指導
 手取り足取りの指導(教育的良心)が、子どもにとってよいのであろうか。わたしは、子どものためにつくすということは、手取り足取りの指導ではなく、一言少ないことや、一手少ない指導だと考えている。子ども一人ひとりを、主体的に育てることが教育の目的なら、指導過剰はマイナス効果である。一流の教師は「おしゃか様の指」のような教師で、三流の教師は「一言多く、一手多い」指導をしているのではないだろうか。
 一流の教師は、子どもが「自分一人の力で育ったのだ、成長したのだ」と思わせる教師である。「一言少ない指導」や「一手少ない指導」は、忍耐が必要である。子どもが困っていると、すぐに手を出したくなる。そこをがまんすることが、本当に子どものためになるのである。

学級づくりのめあて…
①楽しい学級をつくる
②授業へ挑戦する子どもを育てる
③知的好奇心を高める   
授業で学級を創っていく教師として、私自身をさらに高めていく。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
ハッピー

ジオターゲティング
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。