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【追究の有田本】No.54 「はてな?」で総合的学習を創る先生

【追究の有田本】No.54をお届けします。
今回は、
『「はてな?」で総合的学習を創る先生』2000年、図書文化
http://www.amazon.co.jp/dp/4810003213/

本書は『「はてな?」で育つ子どもたち』の高学年版を意図して書かれたものであると、まえがきにある(実際には「まったく新しいものになってしまった」と記している)。総合的学習に対する構え・姿勢といったものを学ぶことができる。

① 総合的学習における指導
 ・学習技能は、教え込みでは身につかない。子どもが工夫し、考え、あるときつくり出す――それをめざとく見つけてほめる。これで広がりができる。
 ・子どもたちの知的好奇心を揺り起こす前に、教師自身の知的好奇心に火をつけることが必要
 ・「問い心」(「はてな?心」)を育てる 
 ・「児問児答」は究極のねらい  
・がんばり方を教えることが教育      ・授業は布石の連続…これが子どもを成長させる
 ・ひとつの教科だけでやるのではなく、すべての教科で学習技能を鍛える
 ・教科できっちりと基礎基本を身につけておくのだ

②総合的学習のすすめ方
 ・最初の第一時、つまり授業のはじめがうまくいくかどうかは「学習材の開発」にかかっている
 ・子どもが調べてみたい「はてな?」をいかに残していくか。
  →どんな「はてな?」を解決し、どんな「はてな?」を残していくか、これが教師の腕なのである

 ◎「教える」ことは易しい。しかし、「教えない」ことは、むずかしい。

 ・常に「本物をみよう」という姿勢を育てる…現場主義、実物主義、本物主義
 ・表現するときの注意…①面白くすること ②内容がきちんと入っていること ③分かりやすいこと

③教師の支援7箇条
 【第一条】「ねらい」をソフトに考え、子どもの動きに応じて変えられる先生
  子どもの状態をみて、さっと「ねらい」を変えられる教師は、子どもが見える、実力のある教師である。

 【第二条】基礎基本(18の学習技能)をしっかりとらえ指導する先生
  常に学習技能を意識して指導にあたる=「ねらい」をしっかり考えて鍛える

 【第三条】「はてな?」を発見することを常に考えている先生

 【第四条】ユーモアを理解し、子どものユーモアを引き出す先生

 【第五条】適度の抵抗を与え、それを乗りこえさせる先生
  「学ぶ」のは子どもでなければならない。苦労を乗り越えたときの喜びは大きい。

 【第六条】教材開発をして、子どもに面白く追究させる先生

 【第七条】「指導する」とはどうすることか、常に考えて指導する先生
  「指導する」…①みえない(わからない)→みえる(わかる)ようにする ②学び方(学習技能)を鍛える ③学習意欲を引き出す

学問とは「問うことを学ぶ」ことである。子どもたちには常に「問い心」を育てるようにしなければならない。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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