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【追究の有田本】No.48 ノート指導の技術

【追究の有田本】No.48をお届けします。
今回は、
『ノート指導の技術』1991年、明治図書
http://amazon.co.jp/dp/4181257088

有田先生のノート観、板書観についての記述が詰まっている。この本以降も、有田先生は何度も著書や講座などでノート指導・板書技術の大切さを説かれている。デジタルが教育現場にどんどん入ってきている今だからこそ、改めて考えていきたいところである。

①ノート指導の技術 【ノートは思考の作戦基地である】
◎書くことを楽しませる
1.書いたら褒める
2.きたなく速く書かせる
 【鉛筆の先から煙の出るスピードで書きなさい!】
3.速書き競争など、ゲーム的要素を入れる(視写⇒聴写)
4.自由に書かせる…マンガ、画用紙など、クレヨンなど

①聞きながら、自分の考えを創り出して
②ノートに書く
③左手で挙手をする

導入時…問題をはっきりさせる
①日付け
②単元名(省略することあり)
③学習課題

展開時…子どもの考えがノートに書かれる 
①予想したこと
②追究している内容
③新しく発生した問題

まとめ・発表…次時へつなげる
①本時で学習した内容の整理
②本時の学習に対する自分の考え
③新しく発生した問題

ノートの機能…
 ①記録ノート  
 ②練習ノート  
 ③思考を深めるノート  
 ④授業と授業の間を生かすノート

2.板書技術 「板書とノートのよしあしは正比例する」
板書とは…子どもの反応に対する、教師の受けとめ方のあらわれ   
書くのではなく、【位置づける】
・子どもの発言の要点(キーワード)を書く
・子どもの発言の関連を図り、全体の中に位置づける(これによって、子どもは発言することの価値に気づいている)
・学習内容の要点を示し、それを全体として組織する

ノートの点検…毎時間、授業終了時
・その子のことばで書かれているか
・その子の考え方、個性が出ているか
・内容をしっかりとらえているか
・ユーモアがあるか

3.有田先生のノート観
「ノートは発言の玉手箱」
「ノートの成長の足跡」
「ノートは教師の指導を写す三面鏡」
「ノートは学力のあらわれ」

 有田先生は担任した子どもたちに初日「明日から、書く力と考える力だけもってきなさい。他のものは何ももってこなくてよい」と話している。これこそ、有田先生が書くことをどれだけ大切に考えられているのか、そして、書く力をもとに学級を鍛え、育てていくことの宣言であると受け取れる。実際「追究の鬼」たちは、とにかく書いている。考えたことを書き残している。そしてこの「考えたことを書く力」はまさに「生きる力」に直結するものであり、学習技能のひとつでもある。そして、ここでも言えることだが、子どもががんばる以上に有田先生が誰よりも意欲的であり、ていねいであり、ユーモアもある板書を残している。有田学級は「子ども以上に先生が努力を怠らない教室」なのでる
。さらに、子ども以上に教師が楽しんでいる教室なのである。有田先生の感化力が子どもを伸ばしている。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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