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【追究の有田本】No.46 教育技術は人柄なりや?(後編)

皆様
愛知の楠本です。

【追究の有田本】No.46をお届けします。
今回は、
『教育技術は人柄なりや?』1997年、明治図書
http://www.amazon.co.jp/dp/4181247058/

(※今回は後編です。)
⑩子どもの天分を見ぬく目(技術)
一人ひとりの「見えない能力」を見ぬき、「君は、こんな能力があるじゃないか。少しがんばれば、すごいものになるぞ」と、子どもの心に火をつけるか「やる気」をおこさせる――これが「技術の中の技術」なのである。
この「技術の中の技術」こそ、その教師の「人柄」ともいえるものに見える。愛情をもって、「この子を何とか伸ばしてあげたい。成長させたい」という強い願いをもって、子どもに対応するとき、全人格をあげて子どもとぶつかっているのである。

⑪待つことができる教師…見通しをもって「待てる」ようになれること
「~べき」を連発したとき、思考がその時点でストップしている。成長もストップです。わたしども教師は「教え魔」である。これで子どもの意欲をなくさせていることが多いことに気づかねばならない。

⑫「受け」の技法
 子どもの反応をどう受けとめるかということは、教師の教育観にもかかわってくる、根本的な問題なのである。

「受け」は子どもの反応を受けとめ、それを集約・焦点化していく技術
・発言を柔軟に受けとめ、発言の裏にある真意を読み取ること
 →分からないときは「こういうことですか」とたずねて確かめることである 
・受けとめたことを、適当な言葉で「板書」すること
・子どもの反応を集約・焦点化して、一定の方向性を見つけ出していく
 ・子どもの態度や表情で。何を言おうとしているか分かるようになること
 ・子ども理解の技術であること

⑬「~させる」指示から「~したくなる」指示をめざしたい

⑭一日に三回以上、感動していますか?

⑮自分の限界を知っているか
 自分の限界を知った上で、そこで止まりたくないから挑戦をしている。「挑戦する」ということは【自分の限界を打ち破るため】である。限界を破って、新しい世界を切り開くために挑戦するのである。この意味で、「挑戦している人」は「限界を知っている人」ともいえるのである。
 私どもが子どもを教育するとき、自分の限界を知っても、挫折しないで挑戦するようにするのである。
 生涯にわたって「挑戦し続ける」ような意欲・態度・能力を育てることが、教育の根本であると思う。そうするには、教師自身が、自らの限界を知り、それを前提にして自らを磨き、子どもの指導にあたることだろう。
 自分の限界を知る教師になりたい。そして、それに挑戦する教師になりたい。こんな教師こそ、よい教師、すぐれた教師だろう。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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