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【追究の有田本】No.45 教育技術は人柄なりや?(前編)

【追究の有田本】No.45をお届けします。
今回は、
『教育技術は人柄なりや?』1997年、明治図書
http://www.amazon.co.jp/dp/4181247058/

(※まとめが多くなりましたので、前後編でお届けします。今回は、前編です)

書名は江部満さんがつけてくださったものである。何とも胸を打つ書名である。書名以上に本書はボリュームが多く、学ぶべきところも多岐にわたっている。早速まとめていくことにする。

①子どものこわさを知っている教師…子どもは教師の鏡
「子どものこわさを知っているから、謙虚に対応し、平等に話し、手を抜かずに指導をするのである」

②有田先生の、子どもの意見を出させるパフォーマンス
・手を回して、子どもの肩を抱くようにして意見を聞く。
・子どもの机の前に立ち、肩に手を置く。 
・子どもの前でかがんで手を肩にやり、2~3回たたく。
・子どもの机の前に行き、そこでしゃがんで、やさしく子どもの目を同じ高さから見つめる。
・子どもの前でしゃがんで、子どもを立たせ、見上げるように見つめる。
・子どもの後ろに立ち、子どものノートを一緒に読むように、目線を落とす。
→これらのパフォーマンスは、『授業を写真で見る』シリーズにも随所に視られるものである。

③聞く力を育てるために
 ★子どもの発言を、教師が目をそらさず、最後までじっくりと聞く
=子どもを人間として尊敬しているということ。
 「聞きなさい」というより「よく聞いている教師の姿を見せる」ことである。
【話は目で聞け!】 【吸い取り紙で吸い取るように聞く】

④子どもは教師の先生である
「子どもに修業させてもらっている」と考えて取り組めば、「わんぱくな子どもたちが、今、何を欲しているのか」ということが見えてくる。

⑤ズレとの戦い…自分(教師)の考えとズレている(子どもの)考えを支援できるかどうか
・ある子どものズレを感ずるとき、自分の幅の狭さを感ずるときでもある。
・「ズレを喜ぶ」「ズレを歓迎する」ということは、指導計画に柔軟性があり、指導する教師の人間性に幅があるということになる。

⑥人間性を磨く
 1.本(特に小説)を読む。
 2.他人に学ぶ(人間性に着目する)
 3.旅行をする

⑦子どもを信頼して任せられるか
 教師修業は、子どもを信頼し「一言少ない指導」「一手足りない授業」をしたり、完全にまかせたりすることから始まる。

⑧真の指導とは
 【子どもが主役、教師も主役】であるべき。教師は「指導する」ことに臆病になってはいけない。

⑨人を育てるには、自分が成長することが大切である
 教師が、自分も育ち、成長しようと修業しているとき、子どもも育ち、成長する(感化)
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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