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授業づくりから学級をつくる【全員参加(全員発言)はいじめを防ぐ】

全員参加の授業を日常化することで、
傍観者を作らない
という効果がある。
 いじめを大きく深刻化させるものとして、「傍観者」の存在があると考える。当然、加害者・被害者が元となるのであるが、その元(トラブルの原因)を見えにくくしたり、見えにくくなることで長期化・深刻化させたりするのは、この「傍観者」によるところであろう。学級で起きていることに対して、当事者意識をもたせることは、トラブルがいじめに発展しない状態でよい方向に向かうことが可能になるのではないだろうか。「何が起きているのかを知らない。」「トラブルが起きているのを知っているが、私には関係ない。」「このクラスの中で声を上げることが難しい」・・・これらが深刻ないじめへと進んでいく時の「傍観者」の態度であろう。
 
さて、全員参加の授業とは、ある課題に対して、一人一人が意見をもち、それを聞き合うことで課題解決に向かっていく授業である。この授業においては、全員参加=傍観者のいない状態を授業の中で作り出すことができるのである。

 聴き合いを通して、今 話題となっていることは何かをとらえ、それに対して「○○さんに賛成で…」
「●●さんとちょっとちがって…」と発言をつなげていく。発言を日常的に行うことで、学級の中で自分の意見を伝えることが当たり前となっている。また、できる人だけでなく、みんなが発言することで低位の子たちにとっても、学級の雰囲気が勇気づけとなる(最初は、強制力ととらえるかもしれないが、それを超えたところに、勇気づけとしての「学級集団の雰囲気」というものがあると考える)。
そして、教師が切り返す発問の中に「あなたはどう思いますか。」というものがある。常に、当事者意識を授業の中でももたせていく。授業づくりという側面でいえば、「思考状態の継続」といえるだろうが、学級づくりの側面で言えば、先ほど出た「当事者意識をもつ」こととなる。

この授業スタイルを日常的に行うのである。単発・教師の思いつきではダメなのである。その時だけできるでは効果はほとんど期待できない。なぜなら、いじめはいつ起きるか分からないからである。いじめに対しては予防的指導が不可欠なのである。だからこそ、4月のスタートから全員参加の授業を行い、いじめのない学級の雰囲気を作っていくのである。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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