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【追究の有田本】No.39 「生きる力」を育む社会科授業

【追究の有田本】No.39をお届けします。今回は、
『「生きる力」を育む社会科授業』1999年、明治図書 
http://www.amazon.co.jp/dp/418448204X/
21世紀そして2002年の学習指導要領改訂を見据えたであろう提案がされている。と言っても、有田先生の考える授業の根っこのところはぶれることはなく、むしろ、その必要性が高まっているように感じられる。これまでにないネタを追いかけながらも、教育の不易のところは大切にされている…有田実践が多くの子どもを伸ばすことができる要因であろう。
①「生きる力」を育てる授業
有田先生は「生きる力」を【時代の変化に対応して、新しい知識や学習技能を創造し続けていく力】と定義している。質のよい(=生活に生きる)「知識」と、知識を自ら習得していく「学習技能」を学校教育で子どもたちに身につけさせていかなければならない。
そのために教師は①追究したくなる教材の開発②追究のしかた「勉強のしかた」を教える…即ち、手段としての教材を使い、追究しながら「追究のしかた(学習技能)」を鍛えていくのである。
❶追究したくなる教材の開発について
・最低でも30冊ぐらいは本を集めて読む。多いときは70~80冊に及んだ
・教師が面白いと思うものを教材化すればよい
❷学習技能を鍛えることについて
・子どもたちの「分からない」を大切にして「調べる方法」を考えさせる
→子どもたちが「分かりません」「知りません」と言うのを待っている。だから指導ができる。
②実践の総括・ここがポイント~新しい実践の方向をみつけるために~
❶記録を残す
❷実践の記録を読み返して、「この1年間の実践は、これでよかったのか?」とふり返ってみる
「ああ」すればよかった。こうすればよかった」→今後どうしたらよいか、自分の弱いところや足りないところが明らかになる
「次にこうすべきだ」「こうした方がいい」と、前向きに考えられるフィードバック
「自分の新しい実践の方向と内容を見つけること」=実践の目的を見つけること
❸実践の理論化をはかる…「こんなことが言えそうだ」
③教材の授業化
❶地図帳の使い方の授業…とても詳細に授業の様子が記されている。細部についてまで読みとることができる。
❷愛知の教材…ふき栽培、たまご焼き工場
❸愛知の実践者(恒川徹先生、深谷圭助先生、衣浦小学校)が、本書には出ている
有田先生の本を読み続けて、他の先生の実践を読むと結びつくところが多く見つかる。読みが深まっている。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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