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【追究の有田本】No.37 教材発掘の基礎技術

【追究の有田本】No.37をお届けします。今回は、
『教材発掘の基礎技術』1987年、明治図書http://.amazon.co.jp/dp/4189123099
有田先生の実践を語る上で不可欠なものが「教材(ネタ)」である。有田流教材発掘法の基礎技術を学ぶことで、自身による新たな教材開発が可能となるだろう。本書の後半には、実際に有田先生が教材化されたものやこれから教材化しようと追究されていたものが載せられている。ここでは本書前半に書かれている技術面について学んだことを書いていく。
①教材開発に必要な基礎技術
⑴逆思考の訓練をせよ…固定観念や常識をリセット、取材で「事実」に体当
たりし、自分の「常識」を壊せ
⑵常に複数のテーマを追究せよ…「好奇心・問題意識・メモ用紙」を常にもて
⑶現地主義をつらぬけ…何でも見よ(鳥瞰・虫瞰)、出張・旅行は取材のチャンス
⑷本・新聞の読み方を工夫せよ…手当たりしだいに本を読め、赤鉛筆をもって新聞を読め
面白い本の見つけ方:
❶問題意識があり、何かをさがして求める
❷雑誌・新聞などにある「書評」に目をつける
❸「出版案内」に気をつける
❹「大きな本屋」に通い、どの棚にどんな本があるか頭に入れておく
❺「著者」に目をつける
❻面白い話をする人や文を書く人に、どんな本が面白いかたずねる
❼参考文献、引用文献に気をつける
❽「地方出版」の本に気をつける
⑸一人の子どもを思い浮かべる…子どもの事実をさぐり続けよ(「とらえようとして、とらえきれない」のが、「子どもの事実」)。一人の子どもを熱中させるネタを考えよ。一人の子どもの動きを追え(性急にねらいに迫らせようとすると、必ず失敗する)。
⑹一つのものが多様に見える目とセンスをみがけ…「一枚の絵」。先入観を取り去って見よ←逆思考
⑺すべてのものを「師」にせよ…人にたずねることを恥じるな。独学(特定の先生に教わっていない=すべての人を先生にして勉強すること)をせよ。多くの「師」に出会えるかどうかは、その人にどれだけ「求める心」があるかどうか。
②教材開発のノウハウ
⑴子どもの能力にあった教材開発…子どもの実態を把握した上での「教材のかみくだき」
⑵子どものくらしの中からネタを発掘する
⑶授業研究は子ども研究だ
⑷二つの教材研究
・今担任している学年の、今やっている・今からやろうとしている授業のための教材研究
・いつかやりたい、いつかやるであろう教材の研究
「材料7分に腕3分」という言葉も有田先生から教えていただいた。本書は「材料」すなわち【教材】にかかわる箇所について書かれたものである。教材開発について有田先生は、上記の技術を使って「心の時計を止めずに進んできた。」私はそこに憧れ・学び続けている。有田実践は常に子どもが中心にあり、その子どもたちを「追究の鬼」へと育てていくための教材(ネタ)がある。有田実践の奥深さを、まだまだ探っていく。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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