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【追究の有田本】No.36 書く力を鍛える 有田和正著作集5

【追究の有田本】No.36をお届けします。
今回は、
『書く力を鍛える 有田和正著作集5』1989年、明治図書
昭和47年度の有田学級「小学1年生」1年間の「お話の文」実践記録である。4月のスタートから子どもたちの文章・見る目がどのように育っていったのかをたどることができる。非常に丁寧に記録が残されており、一つ一つ具体的に学ぶことができる。有田先生が子どものどの部分を見て、どのような指導をしてきたか、それによって子どもたちがどのように書く力をつけていいたのかを学ぶことができる。この一冊をより詳細に分析していくことで、さらに深いところまで実践力を身につけることができるだろう。
①書く力を鍛える指導
「絵→とび出し紙芝居→おたずね→文字で書く」…生活と結び、具体と結ぶ文字活用ステップ。
「鉛筆の先から煙の出るスピードで書く」 「子どもとの根気比べ」
「人に問う前に、ちょっとでいいから自分で考えてごらんなさい」(5月末)
「テーマを与える」
「驚きの心を育てる」
「選んだ作品を帰りの会の時に子どもたちに紹介」
【最初は「見たこと」からはじめ、次第に「したこと」へテーマを発展させ、それに「思うこと」や「考えたこと」を一行でも書くように要求しました。】
【はじめは「形態」に目をつけ、次第に「機能」を見るように指導した】(動植物を見るとき)
「タネみつけのけいこ」
①毎日、何か一つ新しいことを発見しようとする意欲づくり…個別指導中心
②何でも「疑問」をもったら、それについて「予想」をたてて「実際に見に行ったり実験して見たりして確かめる」こと。そして「その結果を予想と比べて考えてみる」ようにする…このスジで書かせる
③時々、タネみつけの発表会をする…「ぼくのタネの見つけ方」
イメージを描く力を育てるため「それを見つけたとき、どう思ったか?」を問いかけた。
「質の良いタネと考えを、短い言葉でスカッと表現させる」(11~12月)
②有田実践から何を学ぶか…霜田一敏先生
⑴教師が子どもに何かを教え分からせようとする体制では、教師はできないという前提に立っている。
⑵ものを見たり追究したりする場合「予想や仮説を立てる」ことを大事にする。
⑶文を書くことを中心に一貫した息のながい指導
⑷教育実践全体にゆとりとユーモアがある。
⑸実際に見たり、聞いたり、調べたり、確かめたりする「直接経験」を大事にする。
⑹実践の事実(子どもがどうなったか)を大事にする教育研究である。
③有田流指導法
「学ぶ力」を支える要因…強い問題意識、何とか解決したいという意志・意欲、教師の面白さ・学習の場、学級の雰囲気(知的・自由さ・適度な緊張感)
何に問いかけるべきか…【事実→意味→自分の考え⇒⇒自らの生き方】
【教育とは、教え込むことではなくて、子どもの中にあるものに点火して、それが燃え広がり、爆発するようになることではないと思うのです。注入方式では、子どもの想像力は育ちません。】
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Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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