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【追究の有田本】No.35 子供の見方・考え方を鍛える 有田和正著作集3

【追究の有田本】No.35をお届けします。
今回は、
『子供の見方・考え方を鍛える 有田和正著作集3』1989年、明治図書
① 誰がこんな子どもにしたのか
子どもたちの見方・考え方に対する課題(問題)を本書の最初に述べている。
以下のような指導(子育て・しつけ)をしていないだろうか、ふり返りたい。
⑴「はやくしなさい」という言葉の繰り返しが子どもを次第にダメにしていく
⑵「これを見てごらん」を連発し、おしつけることが、子どもに「濃い色メガネ」をかけさせることになっている
⑶「いい子だから~」は、こわい言葉。子どもはそのワクにはまろうとして、次第に骨抜きになっていく 
② 二重面相(「うちの子に限って~」)を育ててしまう親・教師
原因として❶過大な要求❷厳しすぎるしつけ❸過保護があると、有田先生は言う。そして「子どもの顔や態度を見ていると、親の考え方や態度が見えるようになった。それも、低学年の子どもを担任した時ほど、よく見える」。子どもは親の鏡であり、教師の鏡でもある。子どもの姿から教師は謙虚に学び、自分の変容を目指して努力を続けなければならない。子どもを育て伸ばしていく上で、保護者の協力をえられるかどうかは決定的な違いを生む。保護者がどのような人かを問う前に「保護者に協力してもらえる教師であるか」ということに意識と努力を傾けることの方が意味がある。
③ユニークな見方を育てる
子どもが「驚き」をもって見ているか・…子どもに「驚く心」を育てるには、❶意表をつく❷固定観念をひっくり返す❸新鮮な出会いをさせる❹見通しの必要性に気づかせる(くり返し見る必要性をもたせる)など
「手」で見る(低学年)、「足」で見る(中学年)、「頭」で見る(高学年)…「見る+考える」という活動が同時に行われている状態。見ることは考えること⇒⇒⇒「心」で見る
※どのように追究させるか(鼎談)
○低学年の追究の特徴…感覚的に物事をつかむ(竹下昌之先生)。自分の体をくぐったものでないと理解しない(戸崎)
○教材研究は三度やりたい(戸崎延子先生)
⑴教科書を手がかりにして、子どもたちにどんな角度で、どのように教材と出合わせようかと、教師が納得いくまで工夫する【単元・授業の組み立て】。
⑵授業中に授業を組みたてながら、子どもたちの鋭い追究に遭って、教師も一緒に分からなくなってしまう。そこからまた、教師の研究も始まる。
⑶授業後の教材研究。少し距離をおいて見る教材研究は、より広い視野でプラスαを加えて復活する。これを活用しないのは、もったいない。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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