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【追究の有田本】No.32 プロ教師は授業改革に挑戦する

、【追究の有田本】No.32をお届けします。
今回は、
『プロ教師は授業改革に挑戦する』2003年、明治図書
http://www.amazon.co.jp/dp/4185091117/
本書は「授業力アップ術全18巻」の初巻である。おそらく本シリーズは、愛教大で教鞭をとられていたとき、そして退官後に書かれたものがまとめられている。有田先生の渾身の提言をプロ教師のはしくれとして、しっかりと受け止めたい。
①学校は何をするところか
有田先生はこのことを「考え直すべき時にきているのではないか」と記している。そして学校は「生き方の追究」をするところとし「子ども一人ひとりが『自分とはどんな人間で、どんな傾向・特性があるのか』ということがわかっていくような授業」が展開されるところである、としている。
②学校が楽しくない
この責任の大半は「学校・教師」にある。学校・教師が「子どもの時代の変化を的確にとらえ、その変化にマッチした指導になっていない」からだろう。有田先生は子どもたちが「学校が楽しくない」という背景には、【子どもにやりがいのある学習をさせていない】ことがあるとしている。学校生活の大半を占めるものが授業である。子どもに迎合して、レクや外遊びの時間を作ることもよいが、それ以上に魅力的な授業をつくり上げることに、我々教師は苦心すべきである。
③真のプロの教師・五箇条
・子どもを引きつける授業ができる
・新しい角度からの「発問・指示」ができる
・オリジナルな教材をどれだけもっているか
・対応の技術をもっているか
・板書技能…子どもを引きつけて離さない
④「教え、分からせ、理解させる授業」をする時代は終わった
今や、子どもに問題を発見させ、それを思い切り追究させるという問題解決の道を歩ませる時代なのである。そのために教師のやるべきことは
・子どもが自らの意志で問題把握をし、それを究明していく道を選ぶようにする
・示唆を与えたり、ヒントを与えたりして、子どもが自らの力でそれをおこなったようにさせる
・調べた結果、解決した結果などを自らの力でおもしろくまとめたり表現したりするようにもっていく
・表現されたものをどこが、どのようによいのかを的確に氷解し、ほめてあげる
このプロセスで「学習技能」を体得させることが授業のねらいである。
学び続ける、変わり続ける教師のみ、子どもを鍛える資格がある。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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