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【追究の有田本 No.19】総合的学習の布石の打ち方

【追究の有田本】No.19をお届けします。今回は、
『総合的学習の布石の打ち方』2001年、明治図書
http://amazon.co.jp/dp/4180224119
有田先生には筑波附属小での「総合学習」の実践の蓄積がある。実践や子どもたちの反応という事実に裏打ちされた「総合的な学習」の授業づくりが
本書には記されている。社会科教師の
視点からの総合的な学習は私の目指すべきところであり、有田実践から学ぶところは多い。指導要領も変わり、下火となりつつある総合的な学習の時間について、このタイミングで読んだことで、気づけたこともいろいろあった。
① 総合学習の布石は教科の学習である
教科学習での基礎・基本……これが布石となって、総合的な学習で発展させていくのである。この関係性を指導者は心しておくことである。基礎を身につける過程で「応用してみたい。これらを使ってみたい」という学習意欲を引き出す。そして総合的な学習へと進めていくのである。 また、【布石】については原理として次のように言う。
「子どもが興味・関心をもつ『内容』で見えないものを見えるようにする。そのプロセスで学習技能や学び方を考えていく」子どもを鍛え伸ばしていくには、全ての活動・授業がつながっていることが必要である。この「つながり」こそが【布石】である。有田実践を読み解くためには、一つ一つのネタ以上にそれらのつながり、【布石】を見ていくことである。
② 教師自身が教科書になる
総合的な学習の授業づくりにこそ、「教材開発」が不可欠。そのためには教師が「教科書」になるほど、教材に詳しくなる必要がある。子ども任せにするのではなく、ねらいをもって授業を進めるためにも、教師がそのねらいを鮮明にもてるまで、教材開発をしていくのである。有田先生は、教材開発力こそ「教師の力量の中心」であると言う。教師である自分が見つけて開発した教材で、自分が考えていったねらいをもって、自分が実態をとらえた子どもたちに授業をする……これこそ子どもたちに最も強く結びつく授業になるはずである。
③ 【話し合う】目的は何か
「『活発さ』に目を奪われて、内容が見えなくなっている話し合い」…私にも心当たりがある。「話し合いは、活発さだけではダメ」…これは肝に銘じておきたい。おそらくその他の学習活動にも同様のことが当てはまるだろう。「活発さではなく、授業のねらいに迫っているかどうか」この一点によって、その学習活動の評価や意味の有無が決まってくる。
  常に「ねらい」に立ち返ることが子どもを伸ばす授業となっていく。そのために、教師は「ねらい」を鮮明にもつことである。鮮明にもてるまで教材研究をしていくのである。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

ありがとうございます!
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