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「子どもから学ぶ」何よりも大切にしていること

 年に一度、市教委の先生方が終日訪問される「学校訪問」。
 指導案と共に、「わたしの実践」というA4用紙3分の1程度の文章を書くこととなっています。私は、初任時代からここに記すものの題名を変えていません。それは、「子どもたちから学んだこと」。これまでの一年間をふり返って、子どもから学んだ一番のことを記すように努めています。
 初任から一貫しているものが「子どもから学ぶ」。このことを形として表すために、年に一度の学校訪問での「わたしの実践」に書いています。
 ここでは、初任で書いたものと、14年目に書いたものを載せます。

 初任での「子どもから学んだこと」(2002年 小学3年生担当)

この4月から教師としての生活が始まり、毎日が新しいことばかりで、驚いたり悩んだりしながら一日一日を過ごしている。そのような日々の中でも、始めて南部小学校の子供たちに出会った時の喜びを常に抱きながら、子供たちと接していきたいと考えている。授業や生活面の指導などでは、まだ不十分な面も多いが、子供たちに、「学校は楽しい」と今以上に強く思えるようにさせたいというのが、私の想いである。子供と一緒になって遊んだり、給食の時間に、子供の輪の中に入って食べたりすることでしか、今の私には自分の想いを伝えることができていないのかもしれない。それでも、自分の元気と明るさを、正面からぶつけていって、できる限りのことを精一杯してあげたいと考えている。そして、授業や生活指導の面でも、初任者研修で得た情報や技術などを、少しずつでも取り入れていき、一人ひとりの子供たちにとって担任は私一人ということを忘れず、それぞれに応じた指導ができるようになりたいと考えている。常に感謝の気持ちを忘れずに、自分自身をよりよい教師として高めていきたいものである。

14年目の「子どもたちから学んだこと」(2015年 特別支援学級5組担当)

 「5・6組の子たちが魅力的に思う学校でないと意味はない」と考えている。本年度は、彼らにとって魅力的な学校とは、どういうものだろうか、ということを考えて実践を重ねている。
6年生のFは、今では落ち着いて生活できる時間が増えた。彼女を2年生の時に一度担任した。その時に比べると、格段の成長を遂げてきた。彼女の3年間の成長には、驚きの連続であった。
 5月。彼女にとって、最後の運動会。組体操は彼女が好きな活動である。練習も意欲的に取り組めた。そこには支援員さんの働きかけが大きかった。また、保護者の支援、さらには、交流学級児童とのこれまでのかかわりが彼女の組体操参加を後押ししていった。本番、6年1組の児童と手をつなぎ合って作った「波」は非常に美しかった。今年だけでなく、6年間の成長を感じるものであった。魅力は決して光輝いているものではないし、何か単発的に子どもたちが楽しめればいいというものでもない。日々の生活の中に魅力はあり、子どもたちがもっているものなのかもしれない。それを引き出す教師の手立て・子どもたち同士のかかわりが、「魅力ある学校」を創り出すのだろう。
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プロフィール

Teru3128

Author:Teru3128
小学校、特別支援学級の担任です。
今年度で教職14年目。
教師修業をぼちぼちと進んでいます。

本年度は、特別支援学級における「道徳授業」を追究する一年間です。
失敗から見えてくるものを大切に、授業実践の楽しさに浸っています。

そして、今年は有田実践からも学び広めていきます。

心を耕し、技術を磨いていきます。
よろしくおねがいします。

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